引っ越しを少しでも効率よくするための準備について、いくつかのポイントをまとめてみました。
新居の下見
引越し先の階段や踊り場の広さ、玄関口の幅など、荷物の持ち運びができるかどうかサイズを測っておきます。
荷物を運ぶ前に屋内のコンセントの位置も把握しておいて、ある程度のレイアウトも決めておくのがよいです。
引越し業者選び
時間と労力を節約するためにも、安くてサービスが充実してるところがよいですが、家財の安全性のことを考えると、大手の業者さんのほうがよいです。
梱包資材の用意から梱包、荷解き、清掃などいろんなサービスがあるので、予算と相談しながら頼む内容を決めるといいと思います。
オンラインでの概算見積→業者へ依頼→訪問見積もりという流れです。訪問見積もりは実際の荷物の量を業者の方に見ていただくことになるので、この段階である程度家の中の片付けを進めておきます。
引っ越しシーズンは予約が取りづらくなるので、1ヶ月くらい前までに見積もり依頼をしておいたほうが良いです。
荷造り
自分で引越し前日までに荷物の箱詰めや分類をしておくと、当日かかる時間と費用を抑えられます。
- ダンボールは同じ形のものを大小2種類用意
→食器や書籍、キッチングッズなどまとめると重い物:小さい箱
→衣類など軽めのもの・・・大きな箱 - 箱の外側に中身をしっかり明記。割れ物には「われもの注意!」も忘れずに貼る。
箱詰め順にナンバリングして中身をメモしておくと、直前まで使ってたものもわかって便利です。 - 重いもの・大きい物は箱の下の方に、軽いものは上の方に入れます
- 掃除道具、洗面道具、下着、着替えなど新生活ですぐ使うものを一つにまとめておきます
手続き
- 電話の移転連絡→「116」にかける
- 市役所・区役所で転出届&転出証明書をもらう (引っ越しの14日前からもらえます)
- 粗大ごみの収集予約
- ガス、電気、水道会社に連絡
- 引っ越し業者への見積依頼
- 郵便局への転居届
- 健康保険・年金の住所変更届
- その他の住所変更(運転免許証、クレジットカード、プロバイダ、NHKなど)